12月上旬に第二回SFプロトタイピングWSが開催されました。
第二回と同様に、各チームごとに集まって議論を交わしました。チームごとの特色が出始め、多様な展開に進化しました。生物は環境によって独自の進化を遂げる「進化論」ですが、「2050年の本」も環境によって独自に進化し、固有種が生まれそうです。
以下に各チームのレポートをまとめます。今回は、「最終発表に向けて」という項目において、各チームの議論をOpen AIが要約したものを掲載します。
最終成果物は、最終講評会の成果レポートに記したいと思います。
Aチーム
講師:大澤 博隆先生
構成員:平澤彰悟、hao cao
アジェンダ:
1)前回のおさらい
2)議論
3)次回開催日の決定、次回までの課題の確認
活用したツール:
連絡、コミュニケーション;Slack
最終発表に向けて:
本から得られる精神的なエネルギー、精神的カロリーとは、精神レベルを数値化し、低すぎず、高すぎずの数値を保つことで最適な形の読書体験を届けることである。この目的を達成するため、“自然素材”を用いた情報伝達を行い、コース料理やファストフード的な本、目覚めのコーヒー的な本など、あらゆる形の本を提供するコックさんが街に根ざしている。.......
デザイン:hao cao |
Bチーム
講師:樋口恭介先生
構成員:大井将生(渡邉研)、中村健太郎(渡邉研)、周寧(渡邉研)、原田真喜子(渡邉研)、中橋さん(制作展)、冨倉由樹央(講談社)
アジェンダ:
1)前回からの課題*を各メンバーから発表
2)発表ごとに議論
3)全体討論
4)最終アウトプットの形態について議論、各人のタスク、スケジュール案の策定
*前回からの課題
・最終的に無料自費出版することを念頭に置いたSF最低一篇
構成員:大井将生(渡邉研)、中村健太郎(渡邉研)、周寧(渡邉研)、原田真喜子(渡邉研)、中橋さん(制作展)、冨倉由樹央(講談社)
アジェンダ:
1)前回からの課題*を各メンバーから発表
2)発表ごとに議論
3)全体討論
4)最終アウトプットの形態について議論、各人のタスク、スケジュール案の策定
*前回からの課題
・最終的に無料自費出版することを念頭に置いたSF最低一篇
最終発表に向けて:
メンバーそれぞれが短編SF小説を掲載し、さらに生成言語モデルを用いて制作したSF小説を混ぜ込んだSF短編集を作成、発行する。それぞれの小説について、最低限の解題、補足を書き(人間、AI問わず)、前書き、あとがきについても、生成言語モデルを用いて制作し、特設サイトを制作して公開する。小説の文字数に制限はない。
Dチーム
参加者:ヤン ケビン(渡邉研) 柴田さん(制作展) 山口温大(渡邉研) 藤井喜久(講談社)3回目のアジェンダ:
1)ガジェットのスケッチの共有
1)ガジェットのスケッチの共有
2)LARP実施に必要な要素の設定
3)LARPの実施
4)まとめ、次回の日程および次回までのタスクの確認
4回目のアジェンダ:
1)ガジェットのスケッチの共有
2)ガジェット作りについての議論
3)まとめ、次回の日程および次回までのタスクの確認
活用したツール:
- オフライン場所:渡邉研Room5
- 議論及びアーカイブ;Miro
- 連絡、コミュニケーション;Slack
最終発表に向けて:
[3回目]LARPデザインを実施し、著作権のない世界をテーマとし、50年後の2072年を舞台に、本と本の交配をテーマにしたコンテンツを開発する企画会議のシチュエーションを想定し、新たなコンテンツを生み出す議論をおこなった。ESCAPEルールやアクシデントカードを準備し、議論を通じて「生きる意欲」を伝える新たなコンテンツや、イスになるかもしれない仮説などの仮定を行った。( 詳細はこちら。)
[4回目] LARPデザインで得られた知見より、メンバーでガジェットを提案、スケッチを添えて意見交換を行った。( 詳細はこちら。)
アクシデントカード 会話が詰まるときや、相手から話題を振って欲しいときに使うカードを事前に準備した。自分のロールに用意する場合はそのまま手元に残し、相手に振って欲しい場合は事前にカードを渡す |
次回は最終発表になります。現在日程を調整しています。確定しましたら、改めてご報告します。